アジアの実践者に学ぶ自律・協働のオルタナティブ

あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来

アジア3カ国の実践者たちと対話を重ね、「自律」と「協働」が両立する社会を自らの手でつくり出そうとする彼らの実践と思考を取材。
農家や共に働くメンバーの幸福をビジネスの中で叶えるベトナムの DAT Foods、個人商店からインド全体の中間所得層の生活を眼差す Shopkiana 、台東スローフードフェスティバルを土台に外部からの”発見”に依らない台湾のローカルな食文化を紡ぐ郭麗津氏へのインタビューとそこへの応答を、一冊の本に集約。

“ (麗津氏が)文化人類学的なアプローチで丁寧に対話をしているということが、人々の無意識のうちの文化侵略を解毒していく行為だと思っています。” 山崎 亮