Profile

山下正太郎 Shotaro Yamashita

ヨコク研究所 所長 / ワークスタイル研究所 所長 / WORKSIGHT 編集長

コクヨ株式会社にて、2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を設立。2016-17年、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員。2019年より京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、黒鳥社とのメディアリサーチユニット/メディア「コクヨ野外学習センター」を発足。2022年、オルタナティブな社会をリサーチ&デザインする「ヨコク研究所」を立ち上げる。

News

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]25号 アジアのほう Towards Asia』を出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」25号を2024年11月13日に刊行しました。
25号の書籍のテーマは「アジアのほう」です。
西に憧れ、西ばかり見ていた時代から、〈アジアがアジアを見る〉新たな時代へ。音楽、サッカーファン、エディトリアルデザイン、アングラカルチャーなど、さまざまな分野で変化が起きつつあるアジアの文化シーンを取材しました。

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]24号 鳥類学 Ornithology』を出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」24号を2024年8月6日に刊行しました。
24号の書籍のテーマは「鳥類学」です。
古来から人間と深い結びつきをもつ「鳥」。その神話性、生物学的意義、群体のメカニズム、市井の生活者との関わりなどから、まるで並行世界のように広がる鳥の世界を仰ぎ見る特集となっています。

書籍『WORKSIGHT 23号 料理と場所 Plates & Places』を出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」23号を2024年5月15日に刊行しました。
23号の書籍のテーマは「料理と場所」です。
どんなに世界が情報化されようと、どんなにグローバリゼーションが進もうと、「その時/その場所」でしか味わうことのできない“料理”。ラジカルなまでにローカルで、多元的で、分散的な「食」の世界は、自律分散社会のダイナミックな実践の場になりうるかもしれません。世界14カ国から届いた23のエッセイから、日々更新されていく食にまつわる営みに迫ります。

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界 A–Z World is a Game』を出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」22号を2024年1月31日に刊行しました。
22号の書籍のテーマは「ゲームは世界 」です。
ゲームはいまエンターテインメントの枠を越え、社会を規定する経済的、政治的、心理的、そして技術的なシステムが象徴的に統合されたシステムとなりつつあります。本号では、「ゲームを通して見れば、世界がわかる」という仮説のもと、ゲームに関連するキーワードをA〜Zに当てはめ、計26本の企画を展開。多様に拡張しつつ進化/深化するゲームから現代社会を見つめています。