Profile
コクヨ株式会社にて、2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を設立。2016-17年、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員。2019年より京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、黒鳥社とのメディアリサーチユニット/メディア「コクヨ野外学習センター」を発足。2022年、オルタナティブな社会をリサーチ&デザインする「ヨコク研究所」を立ち上げる。
News
〈GRASP MATES〉公式ウェブサイトをオープン
リサーチ手法のプロトタイピング活動〈GRASP〉の公式ウェブサイト〈GRASP MATES〉を2023/6/27に公開しました。
身の回りの事象を「腑に落とす」構えを身につけるためのレシピが散らばった"FORAGING"ページで、プロジェクトの過程・理念を象徴する「採集」を楽しむ、探索型のウェブサイトです。
〈開催予告〉超短編アニメーション映画 『Digest The World もうひとつの臓器』7連続鑑賞会
〈GRASP〉では、その活動を重ねながら、プロジェクトを進めていくうえで大切にしている姿勢や考え方を非言語的に理解・伝達していく方法を探ってきました。紆余曲折の探索を経た2023年初夏、超短編アニメーション映画というかたちでここまでの過程をお披露目します。
書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』を出版
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」19号を2023年4月27日に刊行しました。
リニューアル第3弾となる19号の書籍のテーマは「フィールドノート」です。
手帳、哲学対話、スケーターと都市論、野外録音、人類学者たちのフィールドノート、食の伝承、そしてChatGPTの動向までを参照しながら、「声」をきくこと・書きとめることの困難と可能性を探ります。
WORK IN PROGRESS|プロジェクトのはじまり
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。
書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]18号 われらゾンビ We Zombies』を出版
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」18号を2022年1月31日に刊行しました。
リニューアル第2弾となる18号の書籍のテーマは「ゾンビ」。
ハイチ発祥のゾンビの原型からゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ、流行りの「韓国ゾンビ」まで。ゾンビから高度資本主義社会の進化の先を考えます。