コクヨのオウンドメディア『WORKSIGHT [ワークサイト] 』がリニューアル
2011年創刊のコクヨワークスタイル研究所のオウンドメディア『WORKSIGHT』は、これまでの10年間、世界の先進的なオフィスデザインを通じて働き方の未来を探索してきました。
10年の節目を迎えた2021年は、おりしも新型コロナによるパンデミックのさなか、オフィスデザインの先行きをめぐる見通しに大きな転換がもたらされた年でもありました。そしてそれは言うまでもなく、「オフィス」を軸に未来を考察してきた『WORKSIGHT』にも大きな転換・更新を迫ることとなりました。
これからの社会を見通すためには、オフィスという切り口から社会そのものへと、さらにスコープを広げる必要があるのではないか。そんな問題意識から『WORKSIGHT』は、メディアのあり方を根本から問いただしながら大幅なリニューアルを敢行し、これまでの10年とは異なる新たな領域へと踏み出すことを決意しました。
コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、循環型経済、コモンズ、Web3、ローカリティ、ケア、DAO等々、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ探究していくメディアへと、『WORKSIGHT』は変わっていきます。
(編集長の山下による”リブート宣言”の記事はこちら)
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