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ヨコク研究所の最新活動情報

レポート『CREATIVE SHIFT ― 未来の仕事とクリエイティビティ』を公開

ヨコク研究所は、新刊レポート『CREATIVE SHIFT ― 未来の仕事とクリエイティビティ』を2025年6月27日にリリースしました。本レポートのテーマは「創造性を問い直す」です。
冷戦期に制度化され、資本主義の装置として拡張してきた「クリエイティビティ」という概念。私たちはその言葉にどのように縛られ、いまどのような転換点に立っているのでしょうか?
本書では、UX起点で進化する中国ビジネス、働き方を再設計する制度の試み、社会調査に潜む「やっかいな問題」、組織における「聴く」文化の再構築、自律分散的なコミュニティ運営など、5つの視点から創造性をめぐるシフトを描きます。創造性を「管理のための道具」ではなく、社会を更新する力として捉え直す試みです。

書籍『 WORKSIGHT[ワークサイト] 28号 山の寄り合い YORIAI ON THE HILL 』を8月27日に出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」。28号を2025年8月27日に刊行しました。
28号の書籍のテーマは「山の寄り合い」です。
社会が益々行き詰まる中、民主主義、資本主義を見直すヒントは日本の歴史・民俗史にあるかもしれません。宮本常一の記録に見る「寄り合い」(合意形成)から、江戸時代に広まった「読書会」、今も沖縄に残る「もあい」(相互扶助・金融)、災害をめぐる各地の知恵などをもとに、これからの時代の「集まり方」についてオランダ人ゲストとともに議論しました。

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]27号 消費者とは Are We Consumers?』を出版

ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」。27号を2025年5月14日に刊行しました。
27号の書籍のテーマは「消費者とは」です。
私たちは「消費者」という言葉にどのように括られ、また変貌しようとしているのでしょうか? マーケティング調査の現場が追う消費者の変遷、大規模アンケートに見る消費者の自己認識、消費社会への抵抗としての創作、消費の中心にいる主婦・女性、万引きと若者まで、戦後日本を形づくってきた最重要コンセプト「消費者」を問い直します。

書籍『YOKOKU Field Notes #03 インドネシア・集まり方の作法』を出版

ヨコク研究所は、「自律協働社会」の兆しを個別の地域から探索するリサーチ活動とそのレポート〈YOKOKU Field Notes〉第3号となる書籍を、2025年5月13日に刊行しました。
シリーズ第3段となる本書では、多様な島々が一つの国家として成立するインドネシアをフィールドに、人々の「集まり方の作法」に着目した4つの活動を巡ります。インドネシア各地に点在する新たな営みの断片をこれらのケース・スタディから捉え、個人主義が加速する現代における集団の意義、他者と共存する主体のあり方をどのように捉え直すのか、普遍的な問いを投げかけます。

会社の歴史を個人の人生の語りの中から捉えなおす〈コクヨの生活社史〉プロジェクトを開始

ヨコク研究所は新たに〈コクヨの生活社史〉プロジェクトをスタートしました。
今年120周年を迎えるコクヨという会社に何らかのかたちでかかわった50人の生活史から社史を編纂します。
現役社員が自ら聞き取りを行い、それぞれの人生の語りから「会社」と「社会」と「個人」の関係を位置づけなおす試みです。