WORK IN PROGRESS その6|耳を街にひらく 前編
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。
ヨコク研究所の最新活動情報
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」23号を2024年5月15日に刊行しました。
23号の書籍のテーマは「料理と場所」です。
どんなに世界が情報化されようと、どんなにグローバリゼーションが進もうと、「その時/その場所」でしか味わうことのできない“料理”。ラジカルなまでにローカルで、多元的で、分散的な「食」の世界は、自律分散社会のダイナミックな実践の場になりうるかもしれません。世界14カ国から届いた23のエッセイから、日々更新されていく食にまつわる営みに迫ります。
文化人類学者の金セッピョルさんと共に、現代韓国と日本における死を取り巻く「おくる」「おくられる」行為から、既存の社会システムをかいくぐる共同性の兆しを探るトークイベントを2024年5月17日に開催します。
教育者・作家の鳥羽和久さんとともに、競争的な規範と距離を置く韓国各地の「子どものサードプレイス」事例を参照し、自らを作り変えながら他者と協働するための道筋を考えるトークイベントを2024年5月8日に開催します。