レポート『YOKOKU Field Research ―鹿児島― 前編:地域の景色を変える5つの実践』を発刊

YOKOKU Field Researchは、「自律協働社会」の兆しを個別の地域から模索するリサーチ活動です。
今回は鹿児島県でフィールドワークを行い、若手の経営者・活動者同士のコミュニティが生まれ始めている鹿児島本土の動向や、離島である甑(こしき)島が抱える環境条件の制約とその中から生まれる持続可能な在り方を、他地域にも共通するイシューとして捉え、個人や協同体が地域の中で作用し合う状況について調査しています。

レポート前編となる『YOKOKU Field Research ―鹿児島― 前編:地域の景色を変える5つの実践』では、鹿児島本土の薩摩~霧島・姶良エリアで活動する幅広い年代の男女経営者5人に、それぞれの動向とつながりを俯瞰するインタビューを実施。眼前の活火山をはじめとする雄大な自然とそれらが抱える資源、国内の近代化を推進した歴史への矜持が生活観・就労観・自然観に大きな影響力を持つ鹿児島本土で生きる人々のビジョンと現在地から、新たな社会の在り方の兆しを見いだします。

※前編『YOKOKU Field Research ―鹿児島― 後編:巻き込まれ合う個人・組織・共同体』はこちらから閲覧ください