Profile
1991年青森県生まれ。ヨコク研究所 研究員。「年齢」「時間の周回性」など、個人化・多様化する社会の"拠りどころ"たりうるものへの関心を軸に、民俗学的な視点でのリサーチ・プロトタイピングを中心に取り組む。
関西学院大学大学院社会学研究科 島村恭則研究室(現代民俗学)に所属。
研究テーマは「干支型年齢システムにみる同年意識の拡張性」。
News
EXERCISE|自律協働のエクササイズ
ヨコク研究所と株式会社リ・パブリックが協働し、レジデントとともに対話と試作を重ねてプロトタイプを制作した過程を全6回の記事に分けてお届け。
第1回目は、「自律協働のエクササイズ」に込めた意味や、プロジェクト全体の概要をご紹介します。
〈GRASP MATES〉公式ウェブサイトをオープン
リサーチ手法のプロトタイピング活動〈GRASP〉の公式ウェブサイト〈GRASP MATES〉を2023/6/27に公開しました。
身の回りの事象を「腑に落とす」構えを身につけるためのレシピが散らばった"FORAGING"ページで、プロジェクトの過程・理念を象徴する「採集」を楽しむ、探索型のウェブサイトです。
〈開催予告〉超短編アニメーション映画 『Digest The World もうひとつの臓器』7連続鑑賞会
〈GRASP〉では、その活動を重ねながら、プロジェクトを進めていくうえで大切にしている姿勢や考え方を非言語的に理解・伝達していく方法を探ってきました。紆余曲折の探索を経た2023年初夏、超短編アニメーション映画というかたちでここまでの過程をお披露目します。
書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』を出版
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」19号を2023年4月27日に刊行しました。
リニューアル第3弾となる19号の書籍のテーマは「フィールドノート」です。
手帳、哲学対話、スケーターと都市論、野外録音、人類学者たちのフィールドノート、食の伝承、そしてChatGPTの動向までを参照しながら、「声」をきくこと・書きとめることの困難と可能性を探ります。
デザイン情報サイト『JDN』:ヨコク研究所にまつわるインタビュー記事を掲載
つくる、使う、考える人のデザイン情報サイト「JDN」に、ヨコク研究所にまつわるインタビュー記事が掲載されました。
ヨコク研究所創設の背景や活動内容、展望を紹介しています。