Profile
コクヨ株式会社にて、2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を設立。2016-17年、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員。2019年より京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、黒鳥社とのメディアリサーチユニット/メディア「コクヨ野外学習センター」を発足。2022年、オルタナティブな社会をリサーチ&デザインする「ヨコク研究所」を立ち上げる。
News

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』を出版
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」19号を2023年4月27日に刊行しました。
リニューアル第3弾となる19号の書籍のテーマは「フィールドノート」です。
手帳、哲学対話、スケーターと都市論、野外録音、人類学者たちのフィールドノート、食の伝承、そしてChatGPTの動向までを参照しながら、「声」をきくこと・書きとめることの困難と可能性を探ります。

WORK IN PROGRESS|プロジェクトのはじまり
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]18号 われらゾンビ We Zombies』を出版
ヨコク研究所のオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」18号を2022年1月31日に刊行しました。
リニューアル第2弾となる18号の書籍のテーマは「ゾンビ」。
ハイチ発祥のゾンビの原型からゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ、流行りの「韓国ゾンビ」まで。ゾンビから高度資本主義社会の進化の先を考えます。

書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]17号 植物倫理 Plants/Ethics』を出版
オフィスのデザインや働き方を考えるメディアから「自律協働社会」というありたい社会像を考えるメディアへ。2022年7月に大幅なリブートを行い、毎週ニュースレターをお届けしてきたWORKSIGHTは、プリント版コンテンツとして書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]17号 植物倫理 Plants/Ethics』を2022年10月14日(金)に発売しました。

レポート『YOKOKU Field Research ―鹿児島― 後編:巻き込まれ合う個人・組織・共同体』を発刊
鹿児島におけるフィールドリサーチレポート後編となる「YOKOKU Field Research ―鹿児島― 後編:巻き込まれ合う個人・組織・共同体」では、鹿児島県の甑島に拠点を構える「東シナ海の小さな島ブランド株式会社」の方々への参与観察とインタビューを行い、「自律協働社会」につながる7つの兆しをレポートしました。