GRASP “採集的リサーチ手法”のプロトタイピング
自らの身体をひらきながら、「自律協働社会」の探索と実践を試みるプロジェクト。
自然物や人工物、事象、概念など――、私たちが生きる世界を取り巻くさまざまな物事を、「採集行為」を手がかりに、まるっと鷲掴みして、“食べるように理解する”技術を模索します。
予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、ゆるやかに応答することで、次なる問いが生まれてくる。
“リサーチ手法のプロトタイピング”とも言えるこの道程には、仮説検証的な従来のリサーチやプロジェクトワークの過程を見直すヒントが隠れています。
公式WEBサイト[GRASP MATES]https://graspmates.site/
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News
INSIGHT|GRASP考:キノコの後で考える──採集的時間意識の心得 文=工藤沙希(ヨコク研究所)
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所により、2022年春にスタートしたGRASPプロジェクト。2年間の活動を振り返り、GRASPが示す構えとはなにか?を考えるべく、GRASPメンバーのヨコク研究所員がテキストを書きました。
INSIGHT|GRASP考:自律と協働の連鎖で世界を腑に落とす 文=田中康寛(ヨコク研究所)
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所により、2022年春にスタートしたGRASPプロジェクト。2年間の活動を振り返り、GRASPが示す構えとはなにか?を考えるべく、GRASPメンバーのヨコク研究所員がテキストを書きました。
WORK IN PROGRESS その12|プロジェクトの語りかた
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。
WORK IN PROGRESS その11|個々の語りから浮かび上がるもの
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。
WORK IN PROGRESS その10|非言語と言語の往復運動
ヨコク研究所+MUESUM+吉勝制作所は、予測しえない出来事や偶然性を受け入れながら、目の前の出来事に反応することで新たな思索へと導くような“リサーチ手法のプロトタイピング”を実験・実践しています。ここでは、そのプロセスをご紹介。